EA-BANK、時代は無料で自動売買(EA)!?
EA-BANKというサービスが2018年5月から始まりました。
TRADERS-PROの様に無料でEAを使うことが出来ます。ゴゴジャン(gogojungle)で利用しているEAの一部も利用可能なようです。
実際の運用はまだ少ないですが、TRADERS-PRO同様、考え方はとても共感ができます。
EAって、実際にバックテストを自分の環境でやったり、フォワードでズレを確認してから運用を検討するものにも関わらず、テストなし、クーリングオフなしでの買い切りはちょっとどうかなって思っています。
EA-BANKなら自動売買ソフトのバックテストし放題!
EA-BANKやTRADERS-PROといった、いわゆる手数料型のEAプラットフォームは、会員登録して、口座に入金さえすれば、自動売買ソフトをダウンロードし放題になります。
これは、EAトレーダーにとって、かなりメリットが有ります。現在も増え続けているEAと、継続的なフォワードテストの積み重ねがある以上、よほどの問題がない限りは、これらプラットフォームを利用するメリットはどんどん上がっていくでしょう。
有料EAを海外FX口座で実際に運用できるか要確認
有料EAですが、国内証券会社ではなくてもXMのZERO等、スプレッドの低いものを代用することで、結果を寄せていくことは可能かと思います。いずれにしてもバックテストはしてみて下さい。
有料販売で購入したEAと、そのEAを無料サービスで利用する場合、サポートによる違いが発生する場合もあります。
購入者に対してのサポートのほうが、熱くなりやすいもので、不具合によるバージョンアップは有料の方が優先される傾向があるようです。しかし、これも今後変わっていくかもしれませんね。
EA-BANKを登録するまでの流れ
①EA-BANKへ会員登録する
サイトへ行き、無料会員登録をクリックします。
新規ユーザー登録で、ユーザー名、メール、パスワード、規約へのチェックを入れて会員登録を行います。
②FX会社へ口座開設する
2019年の開設可能口座はこちらとなります。XM、TitanFX等、日本でも認知度が高いものから複数の口座を選ぶことができます。
③口座に入金する
上記で開設した口座(またはサブ口座)に10万円を入金します。
自分の口座だから大丈夫ですよ。別に登録情報を提供するわけでもないので。あくまで、トレードに一般的に必要な最低額ですね。
結局トレーダーのトレードがサービス側と開発者の収益になるので、ある程度のロットでの運用は期待されているのでしょう。
検証はデモでいいですし、最初は1000通貨でのフォワード運用も問題ないです。
④FX口座番号をEA-BANKに申請
EA-BANKとFX口座番号を結びつけます。認証が完了すれば、EAをダウンロードして利用が可能です。
EA-BANKで人気のEAはこちら!
ただし、停滞期も長いので、ロットは下げて運用が良いかと思います。
EA-BANKの仕掛け人はカワセ係長
EA-BANKはカワセ係長が立ち上げたサービスのようで、会社は香港に作られているようですね。カワセ係長ご自身も、EAの開発を長くされてきているので、EA-BANKでの審査は、ある一定の基準が期待できそうです。
EA数が増えていく中で、更に淘汰されていき、優秀なEAが常時ランキング入りするようになると、トレーダーにとっても安心して運用ができますね。
先輩EAトレーダーが思う、今後出そうなもの
FXのEAをポートフォリオにして運用するプラットフォームサービスってまだないのですが、今後出てるくるかもしれませんね。
FOLIO(フォリオ)のようなテーマで選ぶ投資方法のように、管理画面上でEAを選択すると運用してくれるようなサービス。
パネルのON,OFFのように並んでいるEAを動かす感じですね。